「明四家」の一人である唐寅は明中葉江南の第一才子と呼ばれている。
彼は博学で多能で詩を詠んで作曲して本を書いて絵を描くことができて数奇な経験をしました。
わが国の絵画史に傑出した大画家である。
唐寅の字は伯虎、もっと字は子畏、号は六如。
呉県（現在の江蘇省蘇州）出身。
明憲宗成化六年（西暦1470年）に生まれ明世宗嘉靖二年（1523年）に没した。
唐寅は性格が荒々しくて自由奔放で絵画の中では独自の旗印を立てて自分で道を作っている。
彼の行筆は秀逸で緻密でスマートで清逸な趣がある。
書道は趙孟俯一体、俊敏な逸話群から生まれとても功力がある。
詩文のほか作曲もでき民謡形式を採用することが多い。
唐寅は多方面にわたる深い文学芸術修養のため数奇な経験を経て見聞が広く人生、
社会に対する理解が深く客観的な物事を描く能力が高い。
主観的な思想感情を表現する熟練した技巧を持っており作品は雅俗共賞され名声が広く知られている。
本巻岩山は李唐斧で皴を割色調が洗練され風韻が典雅で唐寅の得難い佳作である。

ISBN：9787530535042
出版日：2007年6月1日
言語：中国語(簡体)
ページ数：42頁相当
商品サイズ：A4 　30.2 x 17.6 x 1.5cm
商品重量：390g
発送方法：メール便