中国近代巨匠から水墨画を学ぶ。大判技法画集です。 陳少梅[1909-1954]。名は雲彰、雲鶉、号は昇湖、字は少梅。湖南省衡山出身。文人一家に生まれ、幼いころより父から書画、詩文を学び、22歳で“湖社天津分会”を主催、天津画壇の代表者となった。1930年ベルギー建国100周年国際博覧会で美術部門銀賞を受賞した。中華人民共和国成立後、中国美術家協会天津分会主席、天津美術学校校長を歴任。