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欧陽詢楷書集大悲咒 写経選14 中国語書道/欧阳询楷书集大悲咒 写经选14

編著者:呉鴻鵬

智永禅師は陳隋時代に名高い書道家でした。
字は「法極」で俗姓は王で浙江会稽の出身です。
東晋の王羲之の7代孫であり王羲之の5番目の子である王徽之の子孫です。
生没年は分かっていませんが彼と兄の孝賓は家庭を捨てて出家して永欣寺に住んでいました。
人々は彼を「永禅師六工正、草書の名手」と呼びました。
伝えられるところによれば彼は寺内で30年間書の修行をするために閉じこもり、
破損した筆先が竹筒に5本も入るほど使い切り800冊以上の「真草千字文」
を書いたとされています。
浙東地域の寺院にはそれぞれ1冊ずつ保存されています。
このような勤勉さは書道史上めったに見られないものです。
彼の書の腕前は評価が高く多くの評論がありました。
唐代の李嗣真は彼を「精熟で非凡だが奇抜さに欠ける」と評価して
張懐サイは「微尚有道(張芝)之風、半得右軍之肉、兼能諸体,于草
気調下于欧虞、精熟過于羊(羊欣)薄(薄紹之)。」と述べました。

宋代の蘇轼は「永禅師の書は、骨気が深く安定しており多くの優れた点を兼ね備えています。
精巧なところまで行き届いており逆に淡泊なところもあります。
陶彭泽の詩を観るようで最初は散漫でまとまりがないが繰り返し読むうちにその奇趣がわかる。」
と述べました。
米フツは「智永の文章は、千の文字に瑞々しさと丸みと力強さがあり八方を具備しています。」
と述べています。
智永は王羲之の書道を継承した人物であり「二王」として知られる書風の推進に尽力して
唐楷の発展に重要な役割を果たしました。
書道史上、「初唐三大家」の一人である虞世南も彼の直系の弟子でした。
巨匠に書道を学びながら写経しましょう。

※輸入書籍です。
出版年が古いものにつきましては中古品では無いものの経年劣化が見られる場合がございます。
程度の甚だしいものにつきましてはご注文の際にご確認させて頂きます。

ISBN:9787501036721
シリーズ:写経選
出版日:2013年1月1日
言語:中国語(簡体)
ページ:98
商品サイズ: A4 26.0 x 19.2 x 1.0cm
商品重量:330g
​発送方法:メール便
商品コード : SSC-A40803-9787501036721
製造元 : 文物出版社
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