一代の鴻儒朱熹はその著述はかなり豊かであるが世に残した墨跡は非常に少ないので、
この論語集注の残稿もとりわけ貴重である。
その内容は「顔淵」部分の残編で文献価値もあり書道の価値もあります。
本の第二ページから第五ページの前の部分までは他人の正書写本です。
朱子は二ページの四行目に「間」の字を書き四ページの二番目に「詩」を「訓」の字に変えました。
第五ページ及び以後の行草書は、いずれも朱子の墨を結ぶ。
これは朱熹の盛年の書として、その本は自然に生き生きとしていて意味が生き生きしており、
朱書の佳作と言えます。
この遺墨は全部で37ページで、その規格は縦25時9センチ横13センチです。
後には明代書家の口幅、唐寅の跋文、清の有名人翁方綱などがあります。
現在、日本の国立博物館に所蔵されているこの遺書には天幅、唐寅の筆跡がない。
一九一八年、上海商務印書館は単色影印でこの墨跡を出版したことがあります。
九十年後、吉林文史出版社はまたこの貴重な跡を色分けして印刷しました。
多くの学者や書家にも認められます。
読者に読みやすくするために本には釈文がついていますが、
その中の大文字は『論語』の原文で、小文字は朱子でまとめられています。
編集者のレベルによって制限されているので釈文と断句に誤りがあります。

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ISBN：9787807025207
シリーズ名：歴代名家墨跡選
出版日:2007年6月1日
言語：中国語(簡体・繁体)
ページ:40
商品サイズ: A4　29.0 x 19.6 x 0.6 cm
商品重量: 190g 
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