第四章　隋唐大運河と無形文化財
第一節 有形文化財と無形文化財の比較
第二節　大運河という無形文化財の特徴
第三節　大運河という無形文化財に対する伝承と保護の現状
第四節　大運河という無形文化財を保護する方法
第五節　大運河という無形文化財に対する伝承と保護の取り組み
第三編　隋唐大運河の発展を示す詩文
第一章 隋に始まる
第二章　唐に興る
第三章　宋にピークを迎える
第四章　元、明、清に衰えていく
第四編　隋唐大運河沿岸の都市の風貌
第一章　概論
第二章　隋唐大運河の汴河の沿岸都市
第一節　千年にわたる都、運河の中枢――隋唐大運河の中心である洛陽
第二節　荥沢の昌運――鄭州
第三節 東の都――開封
『運河・中国: 隋唐大運河の歴史・文化に対する考察　下』
第四節　三商（商人・商品・商業）の源――商丘
第五節　大運河の歴史を世に示す窓――古い趣を持つ運河名城淮北
第六節　汴河の喉――宿州
第七節　悠々たる汴泗河、広々たる洪沢湖――文明の一脈宿遷・泗洪
第八節　汴河が淮河に入るところ――淮安盱眙
第九節　運河あっての揚州
第三章　隋唐大運河の永済水路の沿岸都市
第一節　永済水路の源――焦作
第二節　鶴壁――燕が雲溪橋の上を飛び交い、船が衛河に漂い、十里にわたる町が半分山
に入る
第三節　衛河の東――新郷
第四節　安陽――洹水安陽は名に背かず、三千年前の都だった
第五節　「千里にわたる平野、四方に通じる漕運」――邯鄲
第六節　漕運の要――聊城の臨清
第七節　徳州――「九達天衢」「都の門戸」