斉白石(1863-1957)、現代の傑出した画家、書道家、篆刻家。本名は斉璜、純芝、字渭青、号白石、瀕生、阿芝、借山吟館主、寄萍老人など。
湖南省湘潭出身。12歳で大工を学び後に彫刻大工をして絵の勉強を兼ねた。
詩文、書道、篆刻も学び初めは画工で村人のために衣冠像を描いた。
60歳になって北京に定住して絵を売り刻印を職業とした。
生涯は徐渭、朱垂、石濤、呉昌碩などの先輩諸家を尊重、革新を重視して絶えず変化して独特で群を見ない風貌を創造した。
描いた作品はすべて生活への愛情に満ちている。
その篆刻は朴茂が力強く書道は力強く落ち着いており詩文、画論にも独自の点がある。
中国文学芸術界連合会の議長団委員、美術家協会の議長を務めた。
1953年に中央文化部から「人民芸術家」の称号が授与された。
斉白石のエビは生き生きとしていて情緒豊かです。
筆と墨を操ることにも長けている斉白石はエビを描く際に、墨色と筆跡を巧みに利用してエビの構造と質感を表現することができるとともに、
金石味のある筆法でエビのひげと長い腕ペンチを描き純墨色の構造にも豊かな意味を持たせ高い技巧を持っている。
目録:
筆を下して神の写真のように――斉白石の花
梅天竹白頭翁
花コオロギ
アシガン
梅鵲水仙
蘭石白ウサギ
松菊八哥
カササギの梅
梅の花
幽鳥
ハスの花
梅花図
チョウ雁来紅
シュロの雄鶏
ハスの花
ハスの花の蓮の花
ハクモクレン
白菜
ザクロ
野菜の香味図
キクの茂みのほのかな香り.
鷹石図
かにドラフト
アヒル羽
アンズの花
ヤナギの木
粟木
ハスの花のオシドリ図
キクガニ
紫騰
菊石八哥
酒蟹図
松石八哥
松鷹図
秋の声
菊の八兄
ビワ.
ライチ
烏桕八哥
ひなとアヒルのひな
ひょうたん
菊石図
芭蕉の群鶏
カニ匹
鼠が暴れる山館
蟹かご
カエルのおたまじゃくし
ざんかず
エビ匹
ひょうたん草虫
墨ブドウ
カエルのおたまじゃくし
カモミール
ひよこ草虫
平和
黄梅八哥
ハスの花のオシドリ
ISBN:9787102028477
シリーズ名:中国近現代名家作品選粋
出版日:2016年1月
言語:中国語(簡体・繁体)
ページ:64
商品サイズ:B4 37.5 x 26.0 x 0.5cm
商品重量:580g
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