『蜀素帖』は、元祐3年(1088年、38歳)の行書。蜀(四川省)で織られた素(絹)の巻物に
書いてあるのでこの名がある。
烏絲欄(うしらん、縦・横の界線)を織り込んだ絹本。絹目の効果によって
潤渇が精彩を放って変化に富む。
珍しい材質でしかも織り目が粗いため、かなり書きにくかったことと思われるが、
六朝の筆意で米の本領を遺憾なく発揮し、中年期における代表作と評される。
行書の入門書です。とってもわかりやすいので気楽に始めます。

ISBN：9787534477027
シリーズ:行書入門コースシリーズ
出版日:2015年5月
言語:中国語(簡体・繁体)
ページ:80
商品サイズ:A4 　28.5 x 21.0 x 0.8cm
商品重量：270g
発送方法：メール便