遂良(ちょ すいりょう、596年 - 658年)は唐代の政治家、書家。初唐の三大家の一人。
字は登善。河南県公から河南郡公に封ぜられたため河南と呼ばれることもある。
書風は六朝期から発展しつつあった楷書を高度に完成させた南派の虞世南・北派の
欧陽詢の書風の特徴を吸収・融合しながら、それを乗り越えて独自の書風(「法」)を確立した。
特に晩年の『雁塔聖教序』は楷書における最高傑作の一つとされ、
後の痩金体につながるなど後世に多大な影響を与えた。
本書は遂良書道の作品集ですので中国語を分からなくても写真を見て十分楽しんでいただけます。
内容：１、陰符経
　　　２、倪寛贊
　　　３、臨蘭亭序
　　　４、黄絹本蘭亭序集序
　　　５、模王羲之長風帖
　　　６、臨王献之飛鳥帖
　　　７、楽毅論
　　　８、哀冊
　　　９、枯樹賦
　　　１０、太上老君常清静
　　　１１、霊寶経

ISBN：9787540232733
出版日:2013年08月
言語:中国語(繁体)
ページ:77
商品サイズ:B4　30.3 x 23.5 x 0.7cm
商品重量:480g
発送方法：メール便