虎は描きにくい動物であり一般的な虎の絵は横顔では犬のように見え、
正面から描くと猫のように見えることがよくあります。
猫を描いているつもりでも結果的には犬になってしまったり、
本当の虎のように描けなかったりします。
要するに虎を描くと本物の虎に見えないのです。
虎も人と同じで心情や表情があります。
虎の最も穏やかで安らかな瞬間を捉えて描くことで人間的な要素を加えることができます。
虎の形や神髄を描く際にはより多くの人間の感情を込めることで、
筆の下に現れる虎が人間の心情や情緒をよく表現した生き物となるでしょう。
『中国画画法叢書：虎の画法』は主に対象の写実ではなく、
虎の多様な姿やさまざまな描画方法を自由な形式で表現しており、
技法の参考書として非常に優れた一冊です。

第一章 概要

第二章 虎の画法

• 虎の特徴
• 虎の各部位の描き方
• 虎の描画手順
• 虎の様々な表情
• 虎の多様な姿
• 虎の組み合わせ
• その他の虎の描画方法
• 虎を扇面に描く方法

ISBN：9787532290741
シリーズ:案頭必備
出版日:2022年8月
言語:中国語(簡体) 
ページ:61
商品サイズ: A4　28.4 x 21.1 x 0.6cm
商品重量:340g
発送方法：メール便