トウ石如（1743-1805）、本名は琰、清仁宗諱を避け石如、字頑伯、自号完白山人、龍山木こり人、
籍遊道人など。
トウ石如の書道の成果は篆書隷属にあり小篆は李斯、李氷陽を師とし、
創造性は隷書の筆法をその中に束ね清人篆書の模範を切り開いた。
本辞書はトウ石如書道作品を集合させ字頭単位で編成している。
選択した字句の出所を明記ピンイン索引、筆画索引が付いており検索に便利である。
入選書跡はすべて各博物館の所蔵標準品の作品から採集されているため、
真偽の選別、治学研究の重要な根拠である。
書道愛好家が書体を調べるためのユーティリティブックや草書模写創作のお手本でもある。

ISBN：9787532654970
出版社：上海辞書出版社
出版日:2020年7月
言語:中国語(簡体・繁体)
ページ:320
商品サイズ:A6　14.5 x 21.0 x 3.0cm
商品重量：440g
発送方法：レターパックプラス便