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楊ケン 隷書巻 名品四種 経典碑帖 カード式近距離臨書手本 中国語書道/杨岘 隶书 名品四种
編著者:弘蘊軒
楊ケン(一八一九―一八九六)、字見山、号季仇、庸斎、晩号蔑叟、浙江烏程(現在は浙江省に属する)人。
晩清の著名な書家、金石学者、詩人。
『庸斎文集』『遅鴻軒詩札』が世に伝えられている。
初期の隷書スタイル師法伊秉綬、陳鴻寿、『解社』同仁などの浙江派隷書の大家、体兼篆書隷書。
隷書をよくし、『精研隷書、于漢碑無所看』、『礼器碑』『西狭頌』などの漢碑を基にして名声を一時に高めた。
師古を尊び創作スタイルは古拙で老辣である。
晩年は隷書主筆が多く取り上げられ変化し筆画の太さの対比が明らかになり鋭利で切り立った姿を呈した。
後世に深刻な影響を与え李叔同、呉昌碩、陸鵬などの江蘇省浙江省一帯の書家は書道上で楊賢に啓発され楊賢の書道は日本の書壇に大きな影響を与えた。
『焦氏易林軸』の金識『光緒辛卯十月、七十三歳の老人楊峴』この軸の書道スタイルは儀器碑に由来しているが、
筆による押出と墨による濡れ上がりの変化、そして結字の開けた所はすべて革新的な境地から生まれ気勢は人の心を驚かすことができる。
『臨西狭頌四屏』の金識『光緒丙申三月、七十八歳孱叟楊峴』この作品は自分の意を出して端の厳粛な中で俊逸の気を疎開して漢隷の神韻を尽くした。
『仙伝拾遺語四屏』落款『庚寅夏、七十二孱叟楊峴』この屏は隷書波磔を多く変形処理し筆画を太くし別字中のすくいを広げ、
字形構造上に集散、離合、開店をハイライトとしペンでしっかりとしている。
『文語四屏』の金識『光緒十有六年、蔑叟楊峴。』晩期楊峴は字形に対してできるだけ上部が緊密で下部が疎朗な処理方法を採用し波燐を開き左右に避ける。
細動ペンを混ぜて管を捻る技法は部分的に枯れた筆致をより古拙で渋くしふっくらとした重厚な肥えたペンと強烈な対比を形成し、
風格が落ち着いていて私たちが模写を学ぶのに良いテンプレートです。
ISBN:9787572911897
シリーズ名:経典碑帖 近距離臨書練習カード 隷書巻
出版日:2023年10月
言語:中国語(繁体)
ページ:96
商品サイズ:32.7 x 9.3 x 1.6cm
商品重量:190g
発送方法:メール便
商品コード : SSC-A41602-9787572911897-2 |
製造元 : 天津人民美術出版社 |
希望小売価格 : 4,119円 |
価格 : 1,089円(税込) |
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