『雁塔聖教序』は『慈恩寺聖教序』とも呼ばれ、書道史上の有名な碑刻作品であり、唐代の褚遂良の楷書代表作である。唐高宗永徽四年（西暦653年）立石、凡二石、二つの碑石はそれぞれ大雁塔の底の南門洞の両側の二つの煉瓦棚にはめ込まれ、二つの碑の碑額、碑文の書く方向は互いに左右対称で、二つの碑は全部で1463字である。上碑は序碑であり、全称は『大唐三蔵聖教序』であり、塔底部の南面券門西側の煉瓦棚内に位置し、唐太宗李世民が文を書き、碑文21行、行42字、右から左に字を書き、下碑は序記碑であり、全称は『大唐皇帝叙三蔵聖教序記』であり、塔底部の南面券門東側の煉瓦棚内に位置し、唐高宗李治が文を書き、碑文20行、行40字、左から右へ彫刻した。

商品コード：6974309170259
シリーズ名：経典碑帖   カード式近距離臨書手本

出版日:2024年1月
言語:中国語(繁体)
ページ:216
商品サイズ：33.5 x 9.0x 2.6cm
商品重量：300g
発送方法:メール便