『草訣歌』は別名『右軍草法至宝』とも呼ばれ、王羲之が書いた本と伝えられている。陳元靓『事林広紀』によると、北宋の時に「采真子」と署名したノートがあった、明神宗朱翊鈞は万暦十二年（1584年）に三種類の草訣に関するノートをまとめて刻み、それぞれ『草訣百韻歌』（計百六韻、1060字）、『後韻草訣歌』（計三十七韻、370字）、『草訣続韻歌』（計四十二韻、420字）と名付け、自ら序と跋を書いた。その後、董其昌ら歴代の書道家もこの訣を書き、写本を持って世に伝えたことがある。
歴代には多くの刻本行世があり、これらのバージョンはそれぞれ異なり、明朝の董其昌書『草訣歌』八十三韻、830字は、中国古代の重要な草書歌訣であり、草書を学ぶ重要な門道である。
『中国古典書画叢書：董其昌書草訣歌』は1920年の石印本に基づいて影印された。

ISBN：9787539487731

シリーズ名：中国経典書画叢書   墨宝図書
出版日:2017年10月
言語:中国語(簡体・繁体)
ページ:46
商品サイズ: 28.5 x 21.0 x 0.5cm
商品重量：158g
発送方法:メール便