祝允明（1461年1月17日-1527年1月28日）、字希哲、顔が奇抜で、醜いと自嘲し、右手に指が生えているため、「枝山」と自称し、世間では「祝京兆」、長洲（現在の江蘇省蘇州市）人と呼ばれている。明代の著名な書家。

祝允明は詩文が上手で、特に書道が上手で、名が海内を動かす。彼は唐寅、文特徴明、徐禎卿と並んで「呉中四才子」と呼ばれ、また文特徴明、王寵と同じ明中期の書家の代表でもある。楷書は早年謹厳で、趙孟λ、褚遂良に師事し、欧州（陽問）、虞（世南）から「二王」を追いかけた。草書師法は李邕、黄庭堅、米芾で、功力が深く、晩年は特に変化が重く、風骨が爛漫である。代表作には『太湖詩巻』『箜篌引』『赤壁賦』などがある。所書の「六体書詩賦巻」「草書杜甫詩巻」「古詩19首」「草書唐人詩巻」及び「草書詩翰巻」などはいずれも伝世の墨宝である。

商品コード：6974309170723
シリーズ名：カード式近距離臨書手本

出版日:2024年1月
言語:中国語(繁体)
ページ:96
商品サイズ：33.5 x 9.0x 1.3cm
商品重量：150g
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